セットプチフォッカ

勉強したアウトプット、ときどきフォッカチオ作っていました

スマホ中毒改善のために空き箱でスマホケースを作る

スマホをついつい触ってしまう...

勉強中もそうなんですが、ベッドにもスマホを持ち込んでしまって、色々と質を落としているのが最近の問題点でした。

毎週1回、個人のGKPTを振り返っていて、この問題に対しては以下のような議論がなされました。

  • スマホを金庫に入れれば良いのでは?
    • 休憩中にすぐ見られない。
    • しまうのと出すのが億劫になって結局継続できなさそう
  • スマホを触らない、持っていかないという鉄の意志を持つ
    • 意志の力に頼るのは根本的解決にならない
  • スマホの定位置を机の上にもうけるのはどうだろう?
    • 見える位置にあると結局触る
    • 視覚的に見えない位置に収納すると良いのでは?
    • あまり遠い場所に置くと、スマホをなくす問題が発生する
  • 机の近くで、かつ見えにくい位置にシュッとしまえるケースがあれば捗りそう

捗りそう...!?

で、プロトタイプ作ってみた

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というわけでプロトタイプ作成です。イメージ図はこんな感じ。

右利き & モニターの右側にMacを置いているので、机の左側面にスマホケースを作れると、「離着席時にはスマホがよく見え、作業時には視界に入らない」という感じにできそう、っていう魂胆です。

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次は材料探し。プロトタイプってことで家にある材料を探したら、FILCOのキーキャップの空き箱がありました。これを使います。

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開いてほしい方向と、実際に箱が開く方向があべこべだったので、カッターで無理やりくり抜きました。不器用なんで辛かった...。

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机に接着して完成です。両面テープも家にはなかったんで、ビニールテープでHOT LIMITにしています。

いざ装填!

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設計通り、スマホがシュッと入りました!

目論見通り、作業中は左側に全然意識が向かず、スマホを触る時間が格段に減りました。びっくりするほどに睡眠の質もめちゃくちゃ上がりました!スマホ恐るべし...。

一つ難点があるとすれば、貼り付けがあまりにも適当すぎるので、定期的に押さえつける必要があることくらいでしょうか。

やっぱり人間ってのは定位置が決まっていると、うまく整理・整頓できるもんですね。トヨタの片付けが言っている「姿置き」ってやつですね。

このプロトタイプでしばらく持ちそうですが、HOT LIMITが解放されてしまったら、ちゃんとしたの作ろうと思います。